相撲リポーター横野氏「ノドを痛めて静養中」 坂上忍が明かす

 俳優の坂上忍が24日、フジテレビ系「バイキング」で、相撲リポーターの横野レイコ氏が「ノドを痛めて静養」していると明かした。

 番組では追突事故を起こした大砂嵐の人物像や今後の処分などについて特集。スタジオ内に横野氏の姿はなく、榎並アナウンサーが横野氏の大砂嵐についてのコメントを読み上げた。

 その内容は「怪我をして昔のように稽古ができなくなって番付がズルズル下がって怪我を言い訳にする事も多くなった。結局怪我に負けたのです」というもので、坂上は「バッサリ斬ってるね」と語り、「横野さん、仕事し過ぎて静養してる。ノド痛めちゃったんでしょ」と報告。出演者から驚きの声が上がっていた。

 横野氏は「相撲取材歴30年」を掲げる相撲リポーターで、昨年11月に発覚した日馬富士による貴ノ岩暴行事件以後、角界の不祥事が相次いだことでテレビに出ずっぱりの状態が続いていた。出演はスタジオ内にとどまらず、両国国技館前からの中継にも度々登場して、精力的にリポートしていた。

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