元九州朝日放送のフリーアナウンサー、タレント、女優で会社経営者でもある長崎真友子（３１）が１３日、公式ブログを更新し、マナーの悪い公園の喫煙者に苦言を呈している。

　１歳男児の母親で第２子を妊娠中の長崎は、「朝余裕があるときは、公園に寄って出勤します。そこでいつもとても気分が悪くなるのです」「こんなに喫煙者が！！」として、公園には喫煙所があるにもかかわらず、その囲いの外で１０数人が喫煙している写真を添えている。

　長崎は「喫煙所で喫煙していただくのは構わないのですが、皆さん喫煙所にはちゃんと壁があるのにその中に入らず外で吸っているので、煙がものすごい勢いで私と息子のいる公園にきます。私は妊娠中なので、とても匂いに敏感になっているという個人的な事情ですが、息子はこの公園にいる時にはかなり咳き込むので心配しています。煙草のせいとはいいきれませんが、少なくとも大人の私でも咳き込むくらい凄いのです」と状況を説明。

　「この人数ですし、入りきらないのかもしれません。でもこの半年くらい見てきて少人数の時にも壁の中に入って吸っている人は少ないです。ただ、せめて喫煙所の壁の中で吸っていただければ嬉しいなと」と、この日だけのことではないことを強調し、「この公園でお会いするママさんたちもいつも煙草の匂いするよね、と言って別の公園にうつっていきました。私もそうしたいのですが、近くに息子の好きなブランコがある公園がなく」と、自身の事情も書き添えている。

　「街を歩いていても、未だに歩きタバコしている方がいて、息子の乗るベビーカーにあたって火のついた煙草を落とされる方も過去にいました」と、他の場所でもマナーの悪い喫煙者から長男が危ない目に遭ったことを打ち明け、「子どもを受動喫煙や、煙草の火から守りたいです。子どもたちの未来のためにも、煙草のマナーを守っていただければと！そして、公園の喫煙所の整備が進めばいいなぁと！！あの人数はさすがに入りきらないですよ」と訴えている。