稲垣吾郎のフリーペーパーが大反響 開店前店舗に列も 文化放送「フクミミ」

 AMラジオの文化放送が30日から配布を開始した同局のフリーペーパー「フクミミ」11月号が大きな反響を呼んでいる。今月は表紙とインタビューに稲垣吾郎(43)を起用。事務所移籍や同フリーペーパーに初登場したことなど話題性が大きく、従来3万部のところを5万部に増刷したが、配布場所によっては入手しにくい所が出てきている。

 稲垣は同局で「編集長 稲垣吾郎」(水曜、後9時30分)のパーソナリティを担当しており、これ以前からも「STOP THE SMAP」など同局の番組に長年出演し続けてきた。そんな中にあって、今回「フクミミ」の登場が実現。フリーペーパーを配布している商業施設には、開店前から列ができる店舗もあったとの報告が文化放送には来ているという。

 文化放送の広報担当者は、反響の大きさについて「本当にたくさんの反響がありまして、配送業者さんも初めてのことですと話していました」と驚いていた。文化放送としても郵送の申し込みに対する返送作業に追われているが、ファンの中には、切手だけ送付すればよいところを返送用の封筒まで用意する人もいるといい、「稲垣さんのファンって優しい人が多くて」と感謝していた。

 ただ、商業誌ではないフリーペーパーであること、月刊であることといった性格から、現段階では重版の予定はなく、用意した約5万部で配布は終了となる。今後は、11月3日に浜松町周辺で開催される「浜松町グリーンサウンドフェスタ 浜祭」でも配布される予定になっている。

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