斉藤由貴、NHK大河「西郷どん」降板 11年契約のCMも降板

 NHKは21日、来年の大河ドラマ「西郷どん」に出演予定だった女優の斉藤由貴が降板するとHPで発表した。斉藤は篤姫の女中頭の幾島役を演じる予定だった。斉藤はこの日、11年間契約していたエミネット社との契約更新を辞退することも発表した。

 NHKのHPによると、斉藤側から「本日、出演を辞退したいという申し出がありました」と記されており、「これを受けてNHKとして検討した結果、予定通りご出演いただくのは難しいと判断し、出演者を変更することとしました」と説明。後任については「早急に出演者の選考を進めてまいります」とした。

 また「天使のララ」を販売するエミネット側も「東宝芸能様から斉藤由貴さんとの契約更新辞退の申し入れがあり、協議を重ねた結果、この申し入れを受ける事と致しました斉藤由貴さんとはスポンサーの枠を超えて弊社エミネットと11年間親しくさせていただきました。今回このような形で決断せざるを得なかった事を、とても残念に思います」とのコメントを発表した。

 また斉藤の所属事務所は、斉藤が出演していたKDDI「au」のCMも降板することを認めており、10月8日に行われる予定の神奈川県の手話普及大使のイベントも出演をとりやめるとしている。

 斉藤は8月に50代医師との手つなぎデートを報じられ、一度は不倫関係を否定したものの、その後、より親密な写真が週刊誌に掲載されたことをきっかけに医師との不倫を認めるコメントを発表していた。

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