西川貴教、亡き母に故郷での主宰フェス成功を誓う「来てくれると思う」
歌手の西川貴教(46)が13日、大阪市内で、テレビ大阪「虎戦士の夢の続き」(16日、深夜0・56)のナレーション収録を行った。収録後に取材に応じた西川は、8月29日に亡くなった母・一子さんへ思いを語った。
西川は16、17日に故郷の滋賀県で主宰する「イナズマロックフェス」について「やったろうと思います」と気合い十分。昨年の同フェスは、落雷のため中止になっていた。今年も台風の影響が懸念されているが、西川は「実は、先日の母親の葬儀の日は凄いええ天気だったんです。まだ、四十九日前でフラフラしてるんだから、ここでも威力を発揮して欲しいですね」と思いを語った。
その上で「雨が降ろうが晴れようがどっちにしろ来てくれると思うので、やれるだけやって」と亡き母に成功を誓った。
同番組では、独立リーグの「滋賀ユナイテッドBC」監督で元阪神・上園啓史氏(33)らに密着。現役引退後の第二のキャリアを追っている。阪神ファンで滋賀ふるさと観光大使の西川がナレーションを務めた。