藤井四段 森内九段から大金星

 中学3年生の最年少棋士・藤井聡太四段(15)が3日、NHK杯2回戦で「十八世名人」の資格を持つ森内俊之九段(46)を破る金星をあげた。8月終盤から2連敗を喫していたが、強豪相手にストップ。通算成績を39勝5敗とした。同棋戦はEテレで異例の生中継が行われた。

 対局は後手番の藤井四段が中盤から積極的に攻め、94手で勝ちきった。森内九段は、名人8期、竜王2期などを獲得している。永世名人は、名人位を通算5期保持すると引退後に名乗ることができる。

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