吉本新喜劇・酒井藍「好きな男の子と花火を見に行って…」

吉本新喜劇座長就任記念音楽花火ショーの会見に出席した酒井藍(中央)と、花火ショーを監修した笑い飯の哲夫(右)=大阪市北区
吉本新喜劇座長就任記念音楽花火ショーの会見に出席した酒井藍と、花火ショーを監修した笑い飯の哲夫(左から3人目)=大阪市北区
吉本新喜劇座長就任記念音楽花火ショーの会見に出席した酒井藍(中央)と、花火ショーを監修した笑い飯の哲夫(右)=大阪市北区
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 吉本新喜劇史上初の女性座長に就任する酒井藍(30)の就任記念音楽花火ショー「うめきたファイアーリュージョン」(7月14日から31日)の会見が10日、大阪市北区のうめきたガーデンで行われた。

 都会のど真ん中で、おなじみの吉本新喜劇のテーマ曲などに合わせ、仕掛け花火など85発が打ち上げられる。酒井は「私の就任を祝って打ち上げられると思うと、むっちゃ感動です」と満面の笑みを浮かべた。

 酒井が最後に花火大会を見たのは中学3年の時だといい、「好きな男の子と見に行って、土手で尻もち付いて真っ黒。あっという間に(恋も)終わった」と遠い目。彼氏については「この間練り歩いて探してみたけど、見つからなかった」と苦笑いし、今回の花火ショーは「家族や新喜劇のメンバーと見に来たい」と、仕事一筋の夏を誓っていた。

 新座長就任公演は、大阪・なんばグランド花月で7月26日から31日まで行われ、初日には酒井が口上を披露する。

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