紫吹淳にタカラジェンヌ先輩ダメ出し「私はコンビニに行く」

 元宝塚トップスターで女優の紫吹淳が1日放送のバラエティー「おかべろ」に出演し、今まで洗濯をしたことがないなど、生活感のなさを赤裸々に告白した。この生き方に、先輩の真琴つばさがVTRでダメ出しした。

 紫吹は15歳で宝塚音楽学校に入学。寮生活を送ったが、同期の親が「洗濯物を持っていらっしゃい」と面倒をみてくれたため、現在まで洗濯をしたことがないという。「実家にいる時もしていないし、(宝塚歌)劇団に入ったらファンの皆さんがやってくれて」と説明。以来、生活感のない人生を送ってきたが「タカラジェンヌってそういうものかな」と、疑問を抱かなかったという。

 宝塚歌劇団に入り、最初についたファンからも「生活感を見せないで。私が(身の周りのことを)やりますから」と言われ、それを素直に受け入れたのだという。コンビニにも行かず、生活感を出さないように浮世離れしたイメージを貫いてきた。

 しかし、あまりの生活感のなさに、紫吹の1期先輩の真琴つばさがVTR出演で苦言。「宝塚の人イコール、スーパーに行かない、コンビニに行かないというのを結びつけないでください。私はよくコンビニに行くし」とダメ出し。浮世離れした紫吹の生活が、タカラジェンヌのイメージのように取り上げられることにクレームをつけた。

 さらに、MCの岡村隆史との結婚はあり得るかと聞かれると「結婚はあり得るかもしれないけど、破局は早い。2人が結婚したら餓死しそう。(紫吹は)料理作れなかったから」と想像していた。

 言われっぱなしの紫吹だが、3年後の東京五輪をきっかけに結婚しようと計画しているという。「どうしてるんだろう、オリンピックの時の自分。独身の人はオリンピックに向けて妄想していると思いますよ」と期待を寄せた。料理についても「今が人生でMAX。料理の本を買って、番組で低温調理も学んだ」と自信をみせていた。

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