賀来千香子 「細雪」次女から長女に“昇格” 三女紫吹が「一番面白い」とツッコミ

舞台「細雪」の公開舞台稽古を行った(左から)壮一帆、水野真紀、賀来千香子、紫吹淳=東京・日本橋浜町の明治座
舞台「細雪」の公開舞台稽古を行った(左から)壮一帆、水野真紀、賀来千香子、紫吹淳=東京・日本橋浜町の明治座
舞台「細雪」の公開舞台稽古を行った(左から)壮一帆、水野真紀、賀来千香子、紫吹淳=東京・日本橋浜町の明治座
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 女優の賀来千香子(55)が3日、東京・明治座で3月公演「細雪」(4日初日)の公開舞台稽古を行い、開始前に共演の水野真紀(46)、紫吹淳(47)、壮一帆(41)と会見した。

 谷崎潤一郎の同名小説を舞台化した名作は、1966年の初演から数えて今月4日の初日で通算1500公演に到達する。賀来は08年から15年まで四姉妹の次女・幸子を演じてきたが、今舞台から長女・鶴子に“昇格”した。賀来は「新しい四姉妹です。1カ月ちょっとのお稽古で親睦が深まりました。みんな面白いですよ」と話すと、すかさず三女役の紫吹から「お姉ちゃんが一番面白い」と突っ込みが入る仲のよさ見せつけた。

 水野も三女から次女役に転身。「(次女役は)新珠三千代さん、古手川祐子さん、賀来さんが演じられたのを見させていただきました。プレッシャーがありますが、自分なりにワクワクしています」と意気込むと、宝塚出身、四女役の壮は「活発すぎて着物をやぶいちゃいました」と告白していた。

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