ヒロミ 伊代に芸能界引退を決意させた 線路内無断侵入し書類送検…起訴猶予

 タレントのヒロミ(52)が7日、TBS系の「中居正広のキンスマ」に出演し、妻の松本伊代(51)が京都市内で線路内に無断で侵入し、京都府警から鉄道営業法違反の疑いで書類送検(後に起訴猶予)された当時、芸能界引退を決意させていたことを明かした。

 MCの中居正広は「しんどいですね。夫婦でもあり、会社の社長という立場でもあった」と伊代の所属事務所社長という立場でもあったヒロミの胸中を思いやった。

 ヒロミは「そうです」と応じ、発生当時を振り返った。伊代は1月14日、仕事で訪れた京都で線路内に侵入して写真を撮影し、ブログに掲載した。ネット上で伊代の行為が問題になり始めた時、ヒロミは「こんなことになってる。何をしたの」と尋ねた。

 伊代が状況を答えると、ヒロミは当該の写真を送らせた。ヒロミは即座に「これはダメだ」と判断したという。ヒロミは「芸能界を辞めてもいいよ」と伊代に告げた。「これをきっかけに辞めましょう、というか辞めなさい」と迫ったという。

 中居は「そこまで考えたの」と驚いた。伊代は「そうすることがベストならそうする」と決意。その後、ヒロミは伊代、息子2人と家族会議の場を持った。息子達に母親が置かれた状況を説明し、「みんな気を付けよう」と確認し合い、「家族だから。これはこれで悪いことだけど家族で乗り越えましょう」と話し合ったという。

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