脳動脈瘤から復帰の海原やすよ「130歳まで生きたい」

 昨年末に脳動脈瘤の手術を受け復帰したお笑いコンビ・海原やすよともこの妹、海原やすよが、28日深夜に朝日放送系で放送された「雨上がりのAさんの話」(火曜深夜11・20)で「130歳まで生きたい」と宣言した。

 今回は「健康でお金に不自由せずサイコーに楽しい老後の楽しみ方!」として、調査員の麒麟・川島明がプレゼンテーションした。冒頭、川島が「突然ですが…、この質問させてください」と画面に「あなたは何歳まで生きたいですか?」と表示。

 これを見た、姉の海原ともこが「あ~、これ、やすよ決まってる」と発言。川島が「やすよさん、決まってるんですか?」と尋ねると、やすよはしっかりとした口調で「130(歳)」と回答。昨年末、大病を患い、そこから復帰したばかりで、医療現場を身近に感じたことから「ここ何十年かで、長生きできる何かができると思っているので」と、医学の進歩に期待を込め、130歳という途方もない数字を挙げていた。

 対して、MCの宮迫博之は70歳という数字を挙げた。「芸能界では、だいたい70歳くらいにお亡くなりになる方が増えだすじゃないですか?それを考えたら、そんなもんなのかなあと思ってしまう」と、妥当な年齢を答えた。

 すると、調査員である川島が「70歳っていう数字は、昔で言うたらおじいちゃんっていうイメージですけれども、現在の70歳代表をちょっとご覧ください」と言い、画面に映し出したのが、ビートたけし、ドナルド・トランプ、西川きよしの3人。ケンドーコバヤシは、この人選に「バリバリやで。でも、危険をはらんだメンバーではある」と70歳がおじいちゃんではないという前提は認めつつ、この3人は特別だとコメントしていた。

 海原やすよは、昨年12月26日にMRI検査を受けたところ、動脈瘤が見つかり、そのまま入院。同28日に動脈瘤を止めるクリッピング術という手術を受け、今年1月10日に退院。1月31日に仕事復帰を果たした。

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