「フルタチさん」は継続 フジ編成局次長「やるべきことを1周もできていない

 フジテレビが6日、都内で4月期の改編会見を行った。日曜日7時から古舘伊知郎がメーン出演し、視聴率で苦戦が続いている「フルタチさん」について、宮道治朗編成局次長は継続を明言した。今後についても試行錯誤をしながら長い目で取り組んでいく意向を示した。

 日曜夜は日本テレビに「ザ!鉄腕!DASH!!」、「世界の果てまでイッテQ」のなどの人気番組が並ぶ上、NHKが大河ドラマを放送しており、非常に厳しい競争になっている。その中で、古舘を起用した「フルタチさん」は昨年11月に、古舘が世の中の引っかかることを取り上げ、掘り下げることをテーマにしてスタートしたが、視聴率の面では初回が8・2%。以後、5%前後で推移しており、一部では打ち切りについて伝えるメディアもあった。

 宮道編成局次長は、昨年11月に番組がスタートしたばかりで「やりたいこと、やるべきことを1周もできていないぐらいの状況」であることを理由に「今現在の苦戦を持って、何かを判断するのはありえないですね」と打ち切りを否定した。「ほかの番組と似通っている亜流の番組にならない、独自性を打ち出す、独自の番組の目線、そこにスポットを当てるか、そういう切り方をするか、ということを意識して毎回制作に臨んでいるつもりです」と高い志で番組を送り出していることも明かした。

 視聴率については「苦戦を強いられています」と認めた上で、「割と反応のいい企画も出て来ていますので、そこはしっかり伸ばしていきたいです。あまり早々に何かを決めないで、地に足をつけて育てていくという姿勢でこれからも臨んでいきたいと思っています」と今後の展望を語った。

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