がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央（３４）が１８日、東京・六本木のＥＸシアター六本木で上演中の夫・市川海老蔵（３９）の主演舞台「六本木歌舞伎　第二弾　座頭市」（２０日まで）を観劇した。

　劇場に居合わせた観客によると、麻央は正午からの「昼の部」を観劇。観客席からステージに向かって左側のバルコニー席に座り、マスク姿で観劇していたという。

　麻央が海老蔵の舞台を観劇するのは、昨年６月に乳がんを公表後、初めて。

　寺島しのぶとの共演が早くから話題となっていた「座頭市」は、脚本をタレントで作家のリリー・フランキー、演出を「六本木歌舞伎　地球投五郎宇宙荒事」（２０１５年）に続き映画監督の三池崇史氏が手がけた話題作。アドリブも多く、チケットはソールドアウトの大人気となっている。