鬼奴 夫・佐藤大の救急車騒動明かす 警察も駆けつけ…

 お笑い芸人・椿鬼奴が31日、日本テレビ系で放送された「踊る!さんま御殿!!」に出演。2015年5月に結婚したお笑いトリオ「グランジ」佐藤大が酔っ払って路上で寝込み、死んでいるのと間違われ、通報され、救急車と警察が駆けつける騒動となっていたことを明かした。

 ギャンブル、特にボートレース好きで、酒も大好きな佐藤。「名古屋で大雪が降って東京でも寒かったある日」の朝、ボートレース桐生(群馬県)で仕事があり、午前7時半の電車に乗らなければならなかったある佐藤を起こそうと、鬼奴が滞在先の大阪から電話をしたが全く反応なし。7時にようやくつながったものの、酔っ払っているのか何を言っているのか全く分からず。すると、「とりあえず座りましょうか」「とりあえず乗りましょうか」と別の男性の声が聞こえてきた。声の主は救急隊員だったという。

 佐藤は酔っ払って路上で寝てしまい、通行人が「死んでる人がいる」と通報。警察官と救急車が駆けつける騒ぎとなっていた。

 結局、佐藤は酒が残ったまま、桐生での仕事に向かった。厳しい寒さの中、路上で寝ても凍え死ななかったことに「おれ、ノースフェース(THE NORTH FACE=米国のアウトドアブランド)に『すごい』ってお礼の手紙書こうかな」と当日着ていたダウンに感謝し、「ワケ分かんない」(鬼奴)ことを言っていたという。

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