ダブル桃井かおり、時間差で登場 鬼奴「かおり、来てたの?」
タレントの椿鬼奴(44)が5日、都内で行われた展示会「デヴィッド・ボウイ イズ」(8日~4月9日、東京・品川区の寺田倉庫G1ビル)の内覧会に訪れ、女優・桃井かおりとの“ニアミス”を嘆いた。
同展示会は昨年1月に69歳で亡くなった英ロック歌手、デヴィッド・ボウイさんの世界観やキャリアを総括したもの。ボウイさんのステージ衣装、歌詞などの創作活動に使われたメモ、ストーリーボード、日記などが展示されており、ボウイさんファンの桃井、鬼奴はともに内覧会に訪れていた。
この日のために米国から帰国したという桃井は鬼奴より一足早く会場を後にした。報道陣から桃井の訪問を聞かされた鬼奴は「かおり、来てたの?言ってよー、ごあいさつしたかったー」と桃井のものまねで残念がった。
展示会については「子供の頃は怖くて近寄りがたかったりしたけど、今だからじっくり見て分かるものもある」とまじめに語ったが、桃井風のコメントを求められると「わりとよくできてたんじゃない」。再びものまねで“言いそう”な一言を残し、笑いを誘っていた。