スター・ウォーズ 新ビジュアルが公開 世界的祭典が英国で開催

空にデス・スターがうっすらと映る、解禁された新ビジュアル(C)Lucasfilm
自撮りで盛り上がる登壇者たち=英ロンドン
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 「スター・ウォーズ」の世界的祭典「スター・ウォーズ・セレブレーション」が15日(日本時間16日)、英ロンドンで開催され、新作映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(12月16日公開)の新ビジュアルが公開された。

 世界的な悪役ダース・ベイダーの誕生を描いたエピソード「3」と、帝国軍の宇宙要塞(ようさい)デス・スターを破壊する革命軍の活躍が見どころの「4」の間を描く作品。新ビジュアルでは対峙(たいじ)する両軍と、デス・スターが映し出されている。

 イベントには主人公ジン・アーソを演じるフェリシティ・ジョーンズ(32)らキャスト陣が登壇。ファン4000人を前に意気込みを語った。

 ジョーンズは、ヒロインながら窃盗や暴行など悪いことは何でもこなすトラブルメーカーの役どころで「ジンが他のヒロインと違う点は、彼女は自分が何者かを探しているわけでなく、最初から自分が誰だか分かっているということ」と強調。

 2014年公開の映画「GODZILLA ゴジラ」で日本でもおなじみのギャレス・エドワーズ監督はシリーズの大ファンとして知られ「撮影中に(旧3部作の主人公ルーク・スカイウォーカー役の)マーク・ハミルと会って写真を撮ってもらったんだ。しかも彼はゴジラのTシャツを着ていたよ」と興奮気味に語った。

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