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光一ショック 公演中事故で6人負傷

混然とする帝国劇場前=東京・帝国劇場(撮影・吉澤敬太)
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 KinKi Kidsの堂本光一(36)が主演し、東京・丸の内の帝国劇場で上演されているミュージカル「Endless SHOCK」の19日の昼公演中、舞台上で800キロの大型LEDパネルが倒れ、出演者ら20~40代の男性6人が下敷きになるなどして負傷した。1人が右前腕、1人が左足首を骨折し、4人が手や足の打撲。全員命に別条はない。堂本や約1800人の観客にけがはなかった。夜公演は中止され、帝劇前は駆け付けたファンら1000人近くで騒然となった。

 事故が起きたのは午後3時50分、舞台がクライマックスに差し掛かったころだった。「大丈夫か」「救急車を呼んで」と、出演者らの大声が響いた。

 観客によると、堂本が舞台袖に退いた後のダンスシーンで、上手のパネル6枚中2枚が舞台中央に向かってゆっくり倒れ、ダンサーら数人が下敷きになった。パネルは高さ約7メートル、幅約3メートル。「演出かと思った」と振り返る人もいるなど、会場は静かだったという。

 スタッフや出演者がパネルを持ち上げようとしたが、わずかに浮くのみ。すぐに音が消えて緞帳(どんちょう)が下がり、「誰かいないか。担架を」と大きな声が聞こえた。舞台に出てきた劇場支配人から「しばらくお待ちください」とアナウンスがあったという。

 しばらくして堂本が舞台衣装のまま緞帳前に現れ、緊張した様子で「セットに不具合があり、けが人も数人出ている。続けられる見込みが立ちません。申し訳ありません」と頭を下げた。

 主催の東宝は、負傷者はダンサー5人とスタッフ1人で、全員がこの日のうちに帰宅を許可されたと説明。「原因を究明し再発防止策を施してまいります。深くおわび申し上げます」と謝罪した。事故原因などの状況は判明次第、公式サイトで発表される。

 夜公演の中止決定後も、チケットを持っていたファンら1000人近くが劇場前に集まってパニック状態に陥った。関係者が拡声器で断続的に状況をアナウンスしたが、泣きながら詰め寄って説明を求めるファンもいた。

 20日以降の上演については、公式サイトで発表される。

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