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国分“TOKIO”五輪キャスター狙う

2013年9月9日

 国分はTOKIOとして、1996年にアトランタオリンピックの広報アドバイザーを務め、昨年のロンドン五輪で初めてキャスターを務めた。番組を通じて招致活動や選手の思いに触れてきた。「(決定した)あの瞬間、誰もしゃべってなかったんじゃないですかね。こういう感覚は初めて」と言葉にならない感動を覚えたという。

 もちろんアーティストとして五輪とかかわりたいという思いもある。グループ名はジャニー喜多川社長(81)が外国人の東京の発音が「トキオ」だからと、世界でも通用するよう命名。“東京”を背負うだけに開会式も期待しており、「ジャニーさん(演出)とかね。久しぶりに踊っちゃおうかな。この辺も接待ということで忙しくなりそう。7年後すげえ太っているかも」。歴史的瞬間に立ち会い、少年のように夢は膨らむばかりだった。

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