都玲華 厄“脱皮”7位発進 大会前ヘビの皮見つけ開運!?寝違い、40度発熱入院、また寝違い…首痛なんの68マーク
「女子ゴルフ・富士通レディース・第1日」(15日、東急セブンハンドレッドクラブ=パー72)
都玲華(22)=大東建託=が4バーディー、ボギーなしの68をマークし、首位と3打差の7位と好発進した。3季ぶりのツアー2勝目を狙う蛭田みな美と、初優勝を目指す高橋しずくが65で回って首位に並んだ。ポイントランキング1位の桑木志帆は佐久間朱莉らと68で7位。2週前の日本女子オープン選手権を制し、永久シードを獲得した申ジエ(韓国)は76で94位と出遅れた。
前週、ポイントランクを来季シード権(50位以内)が見えてくる55位に上げた都だが、その後大変な目に遭っていた。月曜の朝に起きると、首の右側に激痛が。その日は泣くばかりで、動けなかった。
6割ほどの力でクラブを振れるようになったのは、大会前日。初日は黒いテープを首筋に貼ってプレーし、7~8割の力で打った。その結果が、4バーディーでボギーなし。13番と18番はいずれも難しいバンカーに入れながら、長いパーパットを決めたり、リカバリーショットをピンそばにつけたり。「これくらい痛くて、ちょうどいいのかも」と笑い飛ばした。
体調異変は1カ月前から続いている。9月のソニー日本女子プロ選手権で最初の寝違いを起こし、予選落ち。その2週後、40度超の発熱が6日間続いて入院した。そして今回、2度目の寝違いを発症。「他に肝臓の数値が悪くて、腰が痛いし、リンパも腫れて…。もうボロボロ。元気なことだけが取りえなのに。厄払いに行きたい」と嘆く。
ただ、吉兆もあった。開幕2日前、コースのラフを歩いていた時、ヘビの皮を見つけた。お守りとして持っていれば幸運が訪れると聞き、半分をキャディーに譲り「残りを財布と(ポケットの)ヤーデージブックに入れています」と打ち明けた。ヘビは首を癒やし、執念を授ける使者か。2日目にも注目だ。
