GMO 女子ツアー主催辞退を発表「協会は歴史的に誤った判断をしている」
7月に女子ツアーのGMO&サマンサ・カップを主催したインターネット会社GMO代表の熊谷正寿氏が、20日までに自身のツイッターを更新し「来年の主催は正式に辞退しました」と発表した。
同氏は14日のツイッターで、日本女子プロゴルフ協会から来年度は有料放送しか認めないとの連絡が来たことを明かした上で「有料放送だけなら主催者を降ります」と撤退を予告していた。
「今年は賞金総額1億円、来年は2億円で申し込みしていました。心から残念です」とつづり、「インターネットを有料だけにしてたら、子供たちはどうやってそのスポーツを見たら良いのかな?女子プロゴルフ協会は、歴史的に誤った判断をしていると思う」などと主張した。
日本女子プロゴルフ協会は熊谷氏のツイートに関して「お答えすることはありません」とし、未発表の来季日程については「調整中です」とだけ答えた。