小平智がタイガーチャージ3位!先週同組で“即実戦”大会コースレコードタイ62

 「男子ゴルフ・マイナビABCチャンピオンシップ・第3日」(2日、ABCGC=パー72)

 33位から出た小平智(30)=Admiral=が1イーグル、8バーディーで、大会コースレコードタイの62をマークし、通算13アンダーで首位と2打差の3位に浮上した。2年連続賞金王を目指す今平周吾が64で回り、15アンダーで単独首位。2位は14アンダーの黄重坤(韓国)、12アンダーの4位に藤田寛之、岩田寛がつけた。

 何もかもがうまくいった一日を象徴するショットだった。15番パー5。フェアウエーからの第2打、残り265ヤードを小平が3番ウッドで放ったボールは、ピン左横4メートルへ。「イメージ通りでしたね。完璧な球でした」。パットもしっかり沈めてイーグルを奪取した。

 前半だけでスコアを6つ伸ばしながら、後半は10番から5連続パー。会心のイーグルで再び流れをつかみ17、18番はバーディーで締めた。62は自己ベストタイ。2006年片山晋呉、14年小田龍一の大会コースレコードにも並んでみせた。

 前週の日米共催ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(千葉)で、完全優勝したタイガー・ウッズ(米国)と第1、2ラウンドが同組。初日に3連続ボギースタートから9バーディーを奪って巻き返した、タイガー・チャージを目の当たりにした。

 「やっぱりあきらめないし、集中してバーディーをとって、崩れない。見習わなきゃいけないと思った」

 ゴルフを始めるきっかけにもなった憧れの人とのプレーで、イメージもリズムもよくなった。自身も今大会2日目は3連続ボギー発進だったが、「スイッチが入った」と6バーディーを奪い返して予選を通過。この日も勢いを継続し「このスコアはタイガーのおかげ」と感謝した。

 大会後には再び主戦場の米国に戻る。「優勝しに来てるので、そこしか見てない。絶対に優勝してアメリカに帰りたい」。13年の初Vから日本ツアー7年連続優勝へ。舞台は整った。

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