アジアパラ大会、18日開幕 愛知で、最多45の国・地域

 愛知・名古屋アジアパラ大会は18日、名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開会式が行われ、開幕する。北朝鮮を含む史上最多45の国・地域から約4千人の選手団が参加予定。24日までの7日間、18競技で熱戦が繰り広げられる。

 日本は全競技に約280選手が出場予定。車いすテニスや射撃は2028年ロサンゼルス・パラリンピックの予選を兼ねる。優勝すればパラリンピック出場権が得られる車いすテニス男子シングルスには、地元の愛知県出身で世界ランキング1位の小田凱人(東海理化)が出場。大会の顔として活躍に期待が懸かる。

 17日には大会組織委員会会長の大村秀章・愛知県知事が記者会見し「(2021年の)東京パラリンピックは(原則)無観客だったが、今回は有観客開催。多くの皆さんに会場に足を運んでいただいて選手を応援してほしい」と呼びかけた。参加国・地域の歓迎レセプションも実施。

 アジアパラは「日本パラリンピックの父」と呼ばれる故中村裕医師の提唱により、1975年に大分県で第1回が開かれたフェスピックが前身。

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