卓球 女子ダブルスで早田ひな&張本美和ペアが決勝進出!60年ぶりの金メダルに王手 世界3位の香港ペアをわずか29分ストレートで圧倒

 「アジア大会・卓球」(28日、スカイホール豊田)

 女子ダブルス準決勝が行われた。世界ランク1位の張本美和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)組は、同3位の杜凱琴、呉詠琳組(香港)に4-0でストレート勝ち。66年バンコク大会山中教子、深津尚子以来60年ぶりの金メダルに王手をかけた。

 第1ゲームは、序盤は苦しみ1-5と押されたが、その後は一気に反撃を仕掛け7連続得点。最後は8-6から3連続得点を挙げ、11-6先取した。

 第2ゲームは、中盤まで競り合ったが、6-5では張本のサービスエースから流れを奪い5連続得点。2人のフォアハンドがさえ渡り、11-5連取した。

 第3ゲームも快勝。1-2から早田が強打をたたき込むなど4連続得点でリードを広げると、7-4では早田がバックで強烈なカウンターを決めた。そのまま1点も譲らず、11-4とした。

 第4セットは、香港も意地を見せたが、中盤に3連続ポイントを奪って突き放した。圧倒的な強さで相手を押し切った。試合時間はわずか29分。試合後は疲労の色をにじませることなく、決勝へ弾みをつけるようなゲームとなった。

 客席には、伊藤美誠、長崎美柚、面手凛が応援に駆けつけていた。中沢鋭監督は「(コンディションは)最高じゃないですか。ラリーの中の力も明らかに美和と早田の方が厚かった。安心しながら試合できた」と振り返り「しっかり準備をして金メダルを取りたい」と力を込めた。

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