男子100メートル・小池、多田が準決勝敗退 日本勢姿消す 多田「自分の実力不足」

 「アジア大会・陸上」(25日、パロマ瑞穂スタジアム)

 100メートル準決勝で男子の多田修平(30)は10秒37の2組6着、小池祐貴(31)=ともに住友電工=は10秒31の3組3着でいずれも落選した。同種目で2大会連続決勝に進めなかった。女子七種競技で田中友梨(スズキ)が5920点をマークし、金メダルを獲得した。梶木菜々香(ノジマ)が5673点で2位に入った。

 男子100メートルの日本勢が準決勝で姿を消した。6月の日本選手権を制し、出場権を得た多田は2組6着で決勝進出を逃した。「正直言うと、調子が上がり切らない中で準備不足のところもあった。万全の状態ではいられなかった」と唇をかんだ。

 好スタートを切ったものの、後半から加速する他選手との上位争いに加われなかった。レース直後は「後半は減速してしまった」と振り返り「(日本)選手権後、疲労が残って、走り自体も変わってしまった。なかなか修正できずにきてしまった」と分析。「自分の実力不足でもあるというふうに感じた」と反省した。

 小池もタイムが伸びず、3組3着で決勝に残れなかった。「トップスピードを出せていないな、と思いながらのゴールだった。スピードが乗ってこない感触が強かった」と悔やんだ。

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