競泳 村佐達也が悔し銅メダル リレーに続いて3個目獲得

 「アジア大会・競泳」(23日、東京アクアティクスセンター)

 男子200メートル自由形決勝が行われた。25年世界選手権銅メダルで、愛知県刈谷市出身の村佐達也(イトマン東京)が、1分44秒81で3位に入った。100メートルを50秒59でターン。後半は先頭を追いかけたが届かず、ゴール後は悔しそうな表情を浮かべた。リレー2種目を含めて3個目のメダルとなった。

 予選は1分47秒60で1位通過。「良かった。いい泳ぎができた」と上々の手応えを示していた。決勝に向けては、第1泳者で前半100メートルを50秒47で入った800メートルリレーを意識。「後半は競った中で、どこまで粘れるかの戦いになってくる」とプランを思い描いていた。

 村佐は高校3年で24年パリ五輪にリレーで出場すると、翌年の世界選手権の200メートル自由形で銅メダルを獲得。現在は100メートルと200メートルの日本記録を保持する日本自由形のエースに成長した。

 今大会は初日20日の100メートル予選と決勝、21日の800メートルリレー予選と決勝、3日目の400メートルメドレーリレー決勝と計5本のレースを消化し、この日の“本命種目”を迎えた。疲労感は感じていたがメダルへの意欲を見せており、「日本学生選手権や、パンパシフィック選手権で経験はしてきている。逆にこっちの方が泳ぎも安定する。いい感じ」と頼もしく語っていた。

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