競泳 17歳小島400個人メドレー優勝 五輪銀メダルの松下破る 五輪王者マルシャンの前で見せた!
「アジア大会・競泳」(22日、東京アクアティクスセンター)
男子400メートル個人メドレー決勝が行われた。初代表入りした小島夢貴(17)=豊川高=は、4分7秒02で優勝。2位だった同400メートルのリベンジを果たした。父は、06年ドーハ大会のリレー2種目で金メダルを獲得した貴光さん。この日は家族で観戦に訪れており、目の前で最高の親孝行を果たした。24年パリ五輪銀メダルの松下知之(21)=東洋大=は4分9秒64で2位だった。
最初のバタフライから背泳ぎまで松下が先頭。平泳ぎから隣の小島がぐんぐんと追い上げると、0秒03差でクロールに突入。最後は小島が力を振り絞り、勝ち切った。
大会初日の20日は、200メートル個人メドレーで1分55秒36で銀メダルを獲得。父から「おめでとう。あと一本頑張ろう」と、祝福とエールをもらった。この日の同400メートル予選は、松下に次ぐ2位で通過。決勝へ「200メートルが早いときは400メートルも早い。次こそ優勝したい」と見据えていた。
松下はコースロープに寄りかかり悔しさを隠せず。ワールドアクアティクス(前・世界水泳連盟)の活動の一環で、五輪王者のレオン・マルシャンがきていただけに力を示したいレースだった。
