りくりゅう 「運命」の舞い魅せる!初めて世界一になった思い出のプログラム アイスショー「THEDESTINY」31日開幕
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで日本勢初の金メダルを獲得し、現役を引退した三浦璃来さん(24)と木原龍一さん(33)がプロデュースしたアイスショー「THE DESTINY」が、31日に東京辰巳アイスアリーナで開幕する。30日はリハーサルが行われ、第1幕を報道陣に公開。ペアで世界選手権4位の長岡柚奈、森口澄士組、アイスダンスの吉田唄菜、森田真沙也組(ともに木下アカデミー)も出演する。公演は31日から8月2日まで行われる。
りくりゅうがカップル競技の魅力を存分に届ける。世界的にも異例となる、ペアとアイスダンスのカップル種目のスケーターのみで行われるアイスショー「THE DESTINY」。三浦は「みんなが楽しんで滑っている様子を見てほしいなと思う」と開幕を心待ちにした。
思い入れの深いプログラムを詰め込んだ。リハーサルでは第1幕のフィナーレとして、初めて世界選手権などを制覇し、年間グランドスラムを達成した2022~23年シーズンのSP「You’ll Never Walk Alone」の一部を調整。木原は「初めて世界チャンピオンになった時のプログラム。もう一度披露できたら良いな、という思いを持っていた」と選んだ理由を語った。
プロデュースするにあたって、題名『DESTINY』にはこだわった。「運命という言葉をどうしても入れたかった」と三浦。カップル競技において、パートナーとの出会いは運命。木原は「ペアとアイスダンスの素晴らしさを、もっともっとお届けしたい」と、2人を結び付けた運命を氷上で表現する。
スピード感や迫力を“実寸大”で伝えるため、設営も細部まで徹底。通常のアイスショーとは違い、リンクは競技用と同じサイズとし、照明も明るめに。三浦は「大きなリンクで試合同様、皆さまに感じてほしい」と笑顔。木原は「ものすごく高い完成度」と自信を持って本番を迎える。
三浦が「たくさんの、ペアとアイスダンスの魅力が伝われば」と言えば、「自分たちのショーは特別なものになるのではないか、という思いでいっぱい。僕たちもこの3日間が楽しみ」と木原。真夏の氷の上で、最高のスケートを披露する。
