福部真子が準決勝で圧巻大会記録12秒72 女子100m障害は超ハイレベル決戦に 初V狙う中島は12秒77の全体2位で通過「この場所で獲りたい」
「陸上・日本選手権」(12日、パロマ瑞穂スタジアム)
女子100メートル障害準決勝が行われ、日本記録保持者の福部真子(30)=日本建設工業=が大会記録の12秒72(向かい風0・2メートル)の準決勝1組1位、全体トップで決勝進出を決めた。25年世界選手権代表の中島ひとみ(30)=長谷川体育施設=は12秒77(追い風0・2メートル)の準決勝2組1位、全体2位で通過。昨年覇者の田中佑美(27)=富士通=は12秒88の1組3位でファイナルに進んだ。青木益未(七十七銀行)が12秒79で1組2位に入った。
福部は力強く後半抜け出してフィニッシュ。圧巻の走りをみせた。中島もスタートから一気に抜けだし、後続を突き放してゴールを駆け抜けた。
悲願の初優勝を狙う中島は「今季パッとしおない走りが多かったんですが、やっと新しい形の中で追い求める走りができるようになってきた。思うようなタイムではなかったんですけど、決勝でしっかりタイムを狙っていきたい。この場所で獲りたいなって思います」と、頂点を見据えた。
史上最高レベルの決勝は13日に行われる。
