十両の剣翔が悪夢15連敗、34歳が進退保留「100%は決めていない」
「大相撲春場所・千秋楽」(22日、エディオンアリーナ大阪)
西十両12枚目の剣翔(34)=追手風=が西幕下6枚目の栃丸(33)=春日野=と対戦。突き出されて0勝15敗で場所を終えた。栃丸は2勝6敗。
先場所痛めた左膝の影響は明らかだった。立ち合いで突っ張られ、あてがって抵抗するも次第に上体が起き、最後は力なく土俵を割った。「今までで一番長い場所でした。今の力を出した」と語った。
10年以上守った関取から、来場所は幕下陥落は必至。「引退するかどうか、100%は決めていません。踏ん切りがつくか、諦めがつくか。明日から考えます。まだ続けるかもしれない」と語った。
現役客室乗務員の妻と入籍したばかり。愛犬家でもある。「早く帰りたい。新婚なので。犬もいますし」。左膝をかばって股関節、右足首にも異変をきたした今場所。まずは体と心を休め、熟考に入る。





