近江が延長戦で力尽き涙の初戦敗退 八回の先制機でタッチアウト響く プロ注目のエース・上田が129球の熱投も力尽きる

延長タイブレークの末に大垣日大に敗れ悔し涙をぬぐう近江ナイン(撮影・開出牧)
8回、竹島黎乃を右飛に打ち取り雄たけびを上げる近江・上田健介(撮影・開出牧)
8回、大垣日大・竹島黎乃を右飛に打ち取る近江・上田健介(撮影・立川洋一郎)
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 「選抜高校野球・1回戦、近江1-2大垣日大」(22日、甲子園球場)

 近江が延長タイブレークの末に敗れ初戦敗退。プロ注目のエース・上田が129球の熱投を見せるも延長十回に力尽きた。

 初回に無死三塁のピンチをしのぐと、以降は上田が勢いに乗った。大垣日大・竹岡との投手戦となった。互いにピンチを迎えるも執念で粘り試合は0-0のまま。八回に2死二塁から箕浦が左前打を放ち、二塁走者の杉本がヘッドスライディングでホームに飛び込んだが、惜しくもタッチアウト。1点が遠かったが九回のスコアボードにもゼロをともした。

 しかし十回、1死二、三塁から右翼線二塁打を浴びて先制の2点を許した近江。上田は次打者を打ち取って降板となり、その裏、押し出し四球で1点をかえすも2死満塁の好機であと一本が出なかった。

 小森監督は前任の多賀監督からチームを引き継ぎ、今大会が甲子園初出場だった。試合後、インタビュールームでは選手達が涙を流し、悔しさをにじませていた。

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