鈴木健吾 プロ転向後初戦は13位 大迫に競り負けるもMGC出場権獲得「独立後初マラソンでいいスタートが切れたのかな」

 「東京マラソン」(1日、東京都庁~東京駅前)

 男子の日本勢は日本記録を持つ大迫傑(34)=リーニン=が2時間5分59秒で12位に入ったのが最高だった。前日本記録保持者の鈴木健吾(30)=横浜市陸協=は10秒差の13位で続き、2028年ロサンゼルス五輪の代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(27年10月)の出場権を手にした。大迫は既に獲得済み。女子は今大会が現役最後のレースの細田あい(30)=エディオン=が2時間23分39秒で日本勢最高の10位。

 昨年10月のプロ転向後の初戦となった鈴木が、上々のスタートを切った。第3集団で足をためると、32キロ過ぎから仕掛け、最後は大迫との新旧日本記録保持者対決。残り1キロで振り切られたが、28年ロサンゼルス五輪の出場権を争うMGC出場権をつかみ、「獲得できてよかった。独立して初マラソンでより大切にしていた。そういう部分ではいいスタートが切れたのかな」とうなずいた。

 けがの影響で代表入りを逃した24年パリ五輪。次の夢舞台では今月31日付けでの引退を表明した妻・一山麻緒の分も背負って走る。「(妻への)思いはあります」と胸の内を明かしつつ、「ここからチャレンジングなレースができる。まずは自己ベスト更新を目標に頑張っていきたい」と気合を込めた。

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