大相撲 琴桜が大の里との稽古に手応え「自分の攻めを出し切るつもりでいけた」うめきた場所でも大忙し「相撲の発展にも繋がる」
「大相撲春場所」(8日初日、エディオンアリーナ大阪)
二所ノ関一門の連合稽古が1日、大阪市の商業施設・グランフロント大阪で行われた。大関琴桜(28)=佐渡ケ嶽=は横綱大の里(25)=二所ノ関=と14番相撲を取り、6勝8敗。まずまずの内容にうなずいた。
最後は大の里の圧力に屈し3連敗で終わったが、序盤は左上手を軸に力強く寄り切る相撲が目立った。「一番一番集中してやれた。あとは残りしっかり稽古を積んで、場所に向けて準備できればいいんじゃないですか」と淡々と振り返った。
26日に続く大の里との三番稽古。「前回は相撲を取り始めだった。自分の動きを確認しながらだったが、今日はしっかりと稽古した上でやったので。自分の攻めもしっかりと出し切るつもりでいけた」と手ごたえを口にした。一昨年九州場所で初優勝を飾って以降、7場所連続で2桁勝利がないが、巻き返しへ静かに闘志を燃やした。
午後の毎年恒例の相撲イベント「うめきた場所」開催前に、早朝から熱気のこもった稽古が展開。大相撲ファンだけでなく、足を止めた買い物客からも視線を受けた。「皆さまに観てもらえることで、稽古の感覚も違いますし。観たことがない方、知らない方にも興味持っていただくことは大事だと思う。今後の相撲の発展にも繋がる」と意義を口にした。
午後の「うめきた場所」でもトークイベント、ちびっこ相撲、トーナメントに姿を見せ、大忙しの一日だった。





