松島輝空が連覇 準決勝で張本智との激闘制し「自信につながる」 ロス五輪へ一直線「高みを目指して」

 「卓球・全日本選手権」(25日、東京体育館)

 2年続けて同カードの男子決勝は、松島輝空(18)=木下グループ=が篠塚大登(愛知工大)をストレートで退け、2連覇を達成。松島輝は準決勝で、過去2度優勝の張本智和(トヨタ自動車)に4-3で競り勝った。3大会連続で同じ顔合わせとなった女子決勝は、張本美和(17)=木下グループ=が4連覇を狙った早田ひな(日本生命)を4-3で破って初優勝を果たした。

 2連覇を達成した松島輝は最後の1点を奪い取ると、ぐっと拳を握り、雄たけびを上げた。

 「去年は優勝できると思っていなかったけど、今年は自分の力で勝った。準決勝で張本選手に激闘の末、勝ったというのは今後の自信にもつながる。本当に大きかった」

 準決勝は、昨年と同じ張本智との対決だった。第1ゲームはジュースに持ち込み逆転勝ち。その後は粘られフルゲームの展開となったが、第7ゲームの最後は相手のミスを誘い勝ち切った。決勝はストレート勝ちで圧巻の連覇。「張本選手に勝って優勝というのに価値がある」と胸を張った。

 ここからはロサンゼルス五輪に一直線に向かう。パリ五輪では補欠となり悔しい思いをした。「ロサンゼルスが一番の目標。まだまだ満足はしていない。高みを目指してがんばりたい」と力を込めた。

 ◇松島 輝空(まつしま・そら)2007年4月29日、京都府出身。0歳からラケットに触れ、母方の祖父母が開いた田阪卓球会館で3歳から本格的に卓球を始めた。18年に11歳でワールドツアーに初出場し、21年世界ユース選手権では15歳以下で3冠。24年世界選手権の団体戦代表で、パリ五輪には補欠として帯同した。左シェークドライブ型。4人きょうだい(弟、妹2人)の長男。172センチ。

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