張本智和は2年連続準決勝敗退「1ゲーム目取れてたら…悔しい」 1年前に敗れた松島輝空にリベンジならず

 「卓球・全日本選手権・準決勝」(25日、東京体育館)

 男子シングルスは2年ぶりの優勝を目指した張本智和(トヨタ自動車)が、昨年覇者の松島輝空(木下グループ)に3-4で敗れた。

 張本は第1ゲームで10-8と先にゲームポイントを迎えた。1点を返されたところで早くもタイムアウト。しかし相手の反撃にあい、11-13で失った。第2ゲームは5-5から抜けだし、11-8で奪い返すと、第3ゲームも11-8で連取した。

 第4ゲームを失うと、第5ゲームは大接戦の末に12-14で奪われ2-3に。第6ゲームは11-9で奪い返す執念を見せたが、最終ゲームで力尽きた。

 張本は昨年大会も同じ準決勝で松島と対戦し、1-4で敗れて連覇を逃した。この日は試合開始から気合を前面に押し出したが、雪辱はならなかった。

 試合後、張本はさばさばした表情で客席からの声に手を上げて応えた。「相手はチキータ、バックが上手。対策の成果が現れたところがあったが、取れなかったボールもあった。打たせてしまった自分の前の一球が悪かった」と敗因を分析。「1ゲーム目、相手の適当ぽく出してきたサーブでポンポンと取られたもったいなさがあった。仮に1ゲーム目取れてたら。あれがあれば後ろもなかった。悔しい」と先手を取れなかった試合の流れを残念がった。

 相手の力をたたえた張本は「(全日本は)どこかでつまずいていいプレーができなかったりプレッシャーに負けてしまうところがある」とし「出ている以上、ある程度実力がある選手がベスト4にのこる。今日は自分とまあまあ出し切ったなかで逆転負け。いままでの敗戦とはちょっと違う。彼にリベンジできるよう頑張りたい」と前を向いた。

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