18歳・松島輝空が接戦制し4強 2連覇へ前進「我慢と言い聞かせた」 次戦は張本智と激突「自分のいいところを存分に発揮したい」

 「卓球・全日本選手権」(24日、東京体育館)

 男女の準々決勝が行われ、男子は昨年覇者の松島輝空(18)=木下グループ=が吉村真晴(SCOグループ)を4-1で下した。張本智和(トヨタ自動車)も勝ち、両者は25日の準決勝で対戦。篠塚大登と谷垣佑真(ともに愛知工大)も勝ち上がり、ベスト4は昨年と同じ顔触れとなった。女子は4連覇を目指す早田ひな(日本生命)が佐藤瞳(日本ペイント)を4-0で下し、4強入り。2年連続準優勝の張本美和(木下グループ)は長崎美柚(神奈川)を4-1で退けた。木原美悠(トップ名古屋)と横井咲桜(ミキハウス)も準決勝に進んだ。

 18歳の若き王者、松島輝が2連覇に前進した。32歳の吉村との準々決勝は4ゲーム目まで全てジュースになる接戦。大事なポイントを奪って、4強入りを決め「あと1点を取ることが本当に苦しかったが、最後は勝ち切れて良かった」と安堵(あんど)の表情で汗を拭った。

 6回戦で対戦した昨年は「向かっていく立場で自分が作戦を練って勝つことができた」と、ベテラン相手に挑戦者の立場を生かした。前年覇者として迎えた今回は対策が練られた。バックハンドレシーブの「チキータ」を狙われ、第1ゲームを11-13で落とした。

 それでも「我慢と言い聞かせた」と集中力を保ち、勝負どころでは持ち前の強烈なフォアハンドや巧みなブロックで、ラリー戦に打ち勝った。

 昨年に続き、準決勝ではヤマ場とにらんでいた第一人者の張本智と戦う。「日本で一番強い選手。自分のいいところを存分に発揮したい」と、全てをぶつける。

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