53歳・葛西紀明 W杯代表入り決定「まだ頑張っているところを皆さんに見てもらいたい」

 「ノルディックスキー・ジャンプ・コンチネンタル杯」(11日、大倉山ジャンプ競技場)

 W杯下部の大会で、53歳の葛西紀明(土屋ホーム)が129メートルの101・3点で11位に入った。強風などの影響で2回目が中止となり、1回目の成績で順位を確定した。葛西はW杯札幌大会(17、18日)日本代表に入ることが決定。予選通過して本戦に進めば、自身が持つW杯最多出場記録の579試合を更新する。佐藤慧一(雪印メグミルク)が日本勢最高の10位。先立って行われる予定だったSTV杯国際大会は強風のため、1回目途中で中止となった。

 葛西は日本勢2番手の11位に入り、この日までの成績でW杯札幌大会の代表入りが決まった。今年初戦だった10日は41位と振るわなかっただけに「はらはらした」と安堵(あんど)の表情。「53歳でまだ頑張っているところを国民の皆さんに見てもらいたい」と意気込んだ。

 前日から助走姿勢を修正。背筋を伸ばし、目線を上げたことが奏功し、有利な向かい風も受けて距離を伸ばし「集中できたと思う」と手応えを口にした。ミラノ・コルティナ五輪出場は極めて厳しい状況だが「W杯に出られるのも幸せなこと。いいジャンプをしたい」と力強かった。

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