【高校駅伝】大牟田から集団転校の鳥取城北は4位 学法石川&仙台育英&倉敷を上回れず

 鳥取城北・村上遵世(右)は仙台育英・鈴木大翔と激しく競り合う(撮影・山口登)
 3区を走り終え、たすきをつなぐ鳥取城北・村上遵世(左)=撮影・山口登
 スタートする鳥取城北1区・本田桜二郎(31)=撮影・飯室逸平
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 「全国高校駅伝」(21日、たけびしスタジアム京都発着、男子=7区間)

 男子が行われ、注目を集めた鳥取城北は4位だった。

 1区で学法石川の増子に食い下がるも徐々に差を広げられた。2区以降も懸命に追走する姿勢を見せたが、その差を縮めることはできなかった。

 昨年大会2位の大牟田(福岡)から18人が集団転校。大牟田のヘッドコーチを務めていた赤池健氏の鳥取城北への監督就任にともない、大牟田の当時1、2年生19人中18人が赤池氏の指導を希望した。

 鳥取県予選ではエントリー10人全員が転校組だったが、今大会の2区にはもともと鳥取城北に在籍していた山根爽楽(3年)が起用された。

 新体制となった大牟田は福岡県大会で11位に終わり、全国切符を逃した。

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