スピードスケート・堀川桃香が15位「プレッシャーのかかるレースだった」 3000メートル日本五輪枠獲得へ
「スピードスケート・W杯」(13日、ハーマル)
女子3000メートルで堀川桃香(富士急)が4分10秒84で日本勢トップの15位となり、ポイントランキングで15番手以内を死守した。日本はこの種目で五輪出場枠を獲得できる見込みとなった。
レースの順位に応じて付与されるW杯ポイントで、この種目は上位15人(各国・地域最大3)が目安。堀川はポイントランキングで15番手以内に食い込んだ。堀川は「プレッシャーのかかるレースだった。最低限として良かった」と安堵(あんど)。ただ、今季は体調不良もあって本来の力を発揮できておらず「今のままでは枠があっても戦えない」と危機感も口にした。





