立命大 2年連続11度目甲子園ボウルへ 史上初の関西勢同士の対決に 高橋監督「チーム総動員で勝負しにいきたい」
「アメフト・全日本大学選手権・準決勝、立命大42-31早大」(29日、スピアーズえどりくフィールド)
準決勝1試合が行われ、2連覇を目指す立命大(関西2位)が早大(関東1位)を42-31で下し、2年連続11度目の甲子園ボウル出場を決めた。準決勝の残り1試合(30日・ヤンマースタジアム長居)は関西1位の関学大と関西3位の関大が対戦。決勝の甲子園ボウルは史上初めて関西勢同士の顔合わせとなる。
攻守の質で上回り、逃げ切った。前半はインターセプトを重ねて攻撃につなげ、14-3の第2Qに74ヤードのTDパスを通して流れをつくったQB竹田は「相手にいろいろ考えさせて点が取れた」と誇った。昨年から関東、関西の大会出場枠が1から3に増えた。初めて関西勢対決となる決勝へ、高橋監督は「甲子園を満席にして人気を再加熱できる試合をしたい。チーム総動員で勝負しにいきたい」と意気込んだ。





