NBA屈指のPGクリス・ポール、今季限りで現役引退表明「最高の旅だった」 21シーズン目 歴代2位通算アシストなど輝かしい成績

 歴代2位の通算1万2532アシストなどの記録を持つNBA、クリッパーズのクリス・ポール選手(40)が22日(日本時間23日)、自身のインスタグラムで今季限りの現役引退を表明した。

 ポールは名門ウェイクフォレスト大から05年ドラフト1巡目全体4位でホーネッツに入団。ポイントガードでは史上最長21年シーズンでクリッパーズ、ロケッツ、サンズ、ウォリアーズ、スパーズの7チームを渡り歩き、現役2位の通算1364試合に出場し、通算2万3036得点、同1位&歴代2位の12532アシストと2727スチールをマーク。リーグ屈指の人気と実力を誇り、最多アシスト5回、最多スチール6回、オールNBAチーム11回、オール・ディフェンシブ・チーム9回、オールスター選出12回など、輝かしい成績を残した。

 今季はここまで10試合、平均約14分の出場で2・5得点、3・3アシストをマークしているレジェンドはこの日、インスタグラムのストーリーズで故郷ノースカロライナでのホーネッツ戦を前にして「ノースカロライナに帰ってきた!最高の旅だった…まだやることはあるけど、この最後の機会に心から感謝!」と投稿。試合では途中出場で23分プレーし、3ポイント1本による3得点、8アシスト、4リバウンドを記録した。

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