青学大・黒田朝日 大会新27分37秒62をマーク 「箱根といえば青学。あと1カ月間でチームを最高の状態に」と決意表明

 「陸上・五大学MARCH対抗戦」(22日、町田GIONスタジアム)

 男子1万メートル4組で、青学大のエース・黒田朝日(4年)が27分37秒62の大会新記録をマークして、組1着になった。黒田は「しっかりペースを維持してゴールまで走りきれたのでよかった」と振り返った。

 黒田は今回のレースには「自分の自己ベストというところはやりたいと思っていた。そこが一番の目安というか目標として持って臨んだ」とテーマを明かした。

 今後の目標については「箱根駅伝が大学生で陸上をする上では一番大切なレースかなと思う。そこでしっかり今年も総合優勝を取って、みんなで笑顔で終わることができたらと思っている。箱根といえば、青学だと思う。あと1カ月間でチームを最高の状態にして全員で挑んでいきたい」と話した。

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