男子100メートル障害・村竹ラシッド 世界陸上の敗因は「時間」が足りなかったこと

 陸上男子110メートル障害の村竹ラシッド(23)=JAL=が4日、千葉県松戸市内で取材に応じた。9月の世界選手権(東京)は5位で表彰台に届かず「何が足りなかったんだろう」と涙。

 閉幕から約2週間がたち、改めて「何か」について問われると「時間じゃないですかね」と回答。「メダルに取りに行く(ことへ)かける時間が足りなかった」と総括した。レース分析などを終えてすでに気持ち前を向いており「長いキャリアのどこかでメダルを取れたら」と3年後の夢舞台を見据えた。

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