大相撲40歳の「鉄人」玉鷲が夏巡業を休場、診断書を提出

 日本相撲協会は20日、幕内玉鷲(片男波)が同日の青森場所から大相撲夏巡業を休場すると発表した。

 玉鷲は「変形性腰椎症、急性腰痛症」の診断書を提出した。

 玉鷲は7月の名古屋場所で10日目に横綱・大の里を破るなど、11勝4敗の好成績を残し、殊勲賞を獲得。40歳8カ月での三賞受賞は、14年九州場所で敢闘賞を受賞した旭天鵬の40歳2カ月を抜く最年長受賞記録となっていた。

 また、初土俵から休場がなく、24年秋場所3日目に、通算1631回の連続出場を達成し、元関脇青葉城の記録を抜いて単独1位に立ち、現在も継続中。

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