陸上 東京・世界選手権入賞最上位が26年愛知・名古屋アジア大会代表内定へ

 日本陸上連盟は20日、都内で理事会を行い、2026年愛知・名古屋アジア大会の代表選考要項を発表した。25年世界選手権(9月、東京)で8位以上の成績を収めた最上位者と、来年6月開催予定の日本選手権で優勝し、かつ派遣設定記録を突破した選手は一発内定。グランプリシリーズなど同連盟が定める参考競技会で派遣設定記録を満たしている記録上位の選手と、強化委員会の推薦選手は選考対象となる。

 派遣設定記録は、日本オリンピック委員会(JOC)として派遣する全競技の選手総数が決まってから決定する予定。取材に応じた山崎一彦強化委員長は、「世界基準で考えたい」と見通しを明かした。

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