元幕内燁司の鈴木大司さんが死去、51歳 6つの親方名で後進を指導 日本相撲協会が発表

 日本相撲協会は13日、元幕内燁司大(ようつかさ・だい)の鈴木大司(すずき・だいし)さんが11日午前7時頃に死去した、と発表した。51歳。三重県松阪市出身。「療養中のところ死去」と記された。

 鈴木さんは1973年9月25日生まれ。日大から入間川部屋に入門。1996年初場所で幕下付け出しでデビューし、98年夏場所で新十両、99年夏場所で新入幕。最高位は東前頭11枚目。2005年九州場所限りで引退し、部屋付き親方として後進を指導。二十山、若藤、関ノ戸、小野川、千田川、竹縄と名跡変更を重ね、2012年1月に協会を退職した。

 発表では「葬儀は近親者のみで執り行いました」と記された。

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