男子100mで大金星!柳田大輝が10秒06で優勝「自分のレーンだけみて走ろうと」19年世界王者コールマンらを破る 織田裕二も興奮「えっ!柳田くん!」

 「陸上・セイコー・ゴールデングランプリ」(18日、国立競技場)

 男子100メートル決勝が行われ、パリ五輪男子400メートルリレー代表の柳田大輝(東洋大)が10秒06(追い風1・1メートル)で優勝。19年世界選手権金メダリストのコールマン(米国)らを破る大金星となった。前日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(東レ)は欠場した。

 1レーンから好スタートを切ると、中盤からもしっかりと伸びきり、猛追してくるミラー(米国)、コールマンらを凌ぎきった。会心の勝利に右腕を突き上げてガッツポーズ。レース後は「端っだったので、自分のレーンだけみて走ろうと思っていた。(世界選手権の参加標準記録)10秒00を切りたかったですけど、10秒06は悪くない」と、充実した表情で振り返った。

 TBSの中継ゲストの織田裕二も「コールマンかなぁと思ったら、え!柳田くん!って」と興奮気味に語った。

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