三井愛梨が初の五輪切符 2位の牧野紘子もつかむ 200メートルバタフライ

 五輪行きを決め喜ぶ三井愛梨(右)と牧野紘子(撮影・吉澤敬太)
 五輪行きを決め喜ぶ三井愛梨(左)と牧野紘子(撮影・吉澤敬太)
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 「競泳・パリ五輪代表選考会」(22日、東京アクアティクスセンター)

 女子200メートルバタフライ決勝が行われた。昨年の世界選手権(福岡)5位の三井愛梨(横浜サクラ/法大)が、2分6秒54で1位となり、日本水泳連盟が定める派遣標準記録(2分7秒95)を突破。初の五輪代表に内定した。2位の牧野紘子(あいおいニッセイ)も2分7秒61で、五輪切符をつかんだ。

 三井は5歳からスイミングスクールに通い始め、小学2年から本格的に競技を始めた。2000年シドニー五輪銀メダルの田島寧子らを育てた藤森善弘コーチ(59)に指導を受ける。

 武器は200メートルの距離を同じ速度で泳ぎ続ける意志の強さと、一本にかける集中力。同コーチは「自分でスイッチを入れた時は、苦しくても同じタイムで泳ぎ続けられる。自分のゾーンに入るのがうまい」と評価している。

 小学6年時、16年リオデジャネイロ五輪で池江璃花子(横浜ゴム)が活躍する姿を見て、「将来は自分もオリンピックに出たい」と日本代表を意識し始めた。東京五輪の選考会は準決勝9位、22年の選考会は3位で代表を逃した。着実に実力をつけて23年に代表入りを果たすと、世界選手権(福岡)は5位入賞。パリ五輪では表彰台を目指す。

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