フィギュア四大陸選手権代表は三原舞依、山本草太ら “りくりゅう”「回復すると確認」 アイスダンスは3組
日本スケート連盟は24日、フィギュアスケートの全日本選手権後に、来年3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)代表など国際大会派遣選手を決定した。四大陸選手権(1月30日~2月4日、中国・上海)派遣選手は以下の通り。
男子は、2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、3位の山本草太(中京大)、5位の佐藤駿(エームサービス・明大)が選ばれた。補欠は6位の友野一希(上野芝スケートクラブ)、7位の壷井達也(シスメックス)、8位の吉岡希(法大)。
女子は2位の千葉百音(木下アカデミー)、4位の三原舞依(シスメックス)、6位の渡辺倫果(TOKIOインカラミ・法大)が選出された。補欠は吉田陽菜(木下アカデミー)、青木祐奈(日大)、住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)。
ペアは三浦璃来、木原龍一(木下グループ)の1組。アイスダンスは3組で、優勝した小松原美里、小松原尊組(倉敷FSC)、2位の田中梓沙、西山真瑚組(オリエンタルバイオ)、3位の吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)が選ばれた。
なお、木原の腰椎分離症が完治していないため全日本選手権を欠場していた“りくりゅう”の状態について、竹内洋輔フィギュア強化本部長は「十分四大陸の時点では回復すると、ブルーノ(・マルコット)コーチ、本人たちに確認した」と説明した。





