日本と同組!サモアがチリに圧勝発進 マプスア監督「(28日の直接対決)楽しみにしている」
「ラグビー・W杯・1次リーグD組、サモア代表43-10チリ代表」(15日、ボルドー)
日本と同じD組でサモアがチリを43-10で下して白星発進した。ボーナス点1を含む勝ち点5を獲得した。初戦で日本に敗れたチリは2連敗。B組のアイルランドは8トライを挙げてトンガに59-16で快勝。C組のウェールズは28-8でポルトガルを下し、ともにボーナス点付きの2連勝で勝ち点を10に伸ばした。トンガ、4大会ぶり出場のポルトガルは黒星スタートとなった。
チリから5トライを挙げて初戦を飾った。マプスア監督は「ボーナス点を奪って勝つことができ、いいスタートになった」と笑顔を見せた。12-10の前半終了間際、キックから好機をつくってトライ。後半開始直後にトライを決めると、その後は強力FW陣が威力を発揮。モールを押し込んで3トライを加えた。
指揮官はチリに初戦で勝った日本について「要所で力を発揮していた」と評価し、28日の直接対決については「楽しみにしている」と語った。





