若隆景「安定して2桁勝てるような地力を」霧馬山らと申し合い11番

 大相撲の関脇若隆景(荒汐)が9日、都内の部屋で稽古を行い、兄の小結若元春(荒汐)、出稽古に来た小結霧馬山(陸奥)らと申し合いをこなした。

 11番とって6勝5敗。霧馬山には2勝5敗だったが「いつも稽古場に来てくれる。一緒に良い稽古ができたらなと思っている」と、好敵手との手合わせを歓迎した。

 初場所は9勝。大関とりは振り出しに戻った感がある。春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)は昨年初優勝を飾った場所。「安定して2桁勝てるような地力をつけなければいけない。集中力を15日間切らさずにやっていけるか。そういうところが一番大事かな」とポイントを挙げた。

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